1099水を飲もう

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熱中症リーフレット

消防庁による集計では、今年5月15日?21日までの全国の熱中症による救急搬送人員は984人(速報値)。昨年同時期の確定値は596人であったことから、大幅に増加している。今後も気温の上昇が予想されることから、厚生労働省では熱中症予防のためのパンフレットを作成し、関係各所に向けて注意喚起をうながしている(保健指導リソースガイドより)

少し暑くなると熱中症になる人が増えます。昨年のインフルエンザの立ち上がりの速さといい、最近の風邪の多さといい、日本人は病気になりやすい体になってしまったのでしょうか?

朝の通勤時、座っている人の8割くらいが寝ています。自宅では質の良い睡眠は取れていないのでしょうか。座っていた方がよく寝られる体になってしまったのでしょうか。朝の通勤時の電車の中は静かです。

熱中症になる最大の原因は水不足です。人は体に60%の水を保ち続けなければなりません。60%です、子供は80%です。ポイントは「保ち続けなければならない」です。割合を一定にしておかなければならないのです。

みなさんの体をダムに例えると、ダムには水が入っています。給水源は雨ですね、雨が降らない日はダムの水は減ります、蒸発して空気に変わってしまいます。雨が降りすぎるとダムの水は溢れて来ます。

自分の体に戻りましょう。あなたの皮膚表面からは水蒸気となって水分が飛んで行っています。また、体の中に溜まった老廃物を尿として出すために水分が体の外に出て行きます。もしあなたの体に雨が降って来なければ、水不足になりそうだなとわかると思います。

熱中症は体の中に熱がこもってしまうことで起こる有害事象です。熱がこもるだけなのに死亡することもある恐ろしい事象です。こもった熱を体の外に出すために必要なものは、そうです、水です。

ダムの水が雨が降らなければダムの外に水が出て行かないように、あなたの体の水も「水が入らなければ」外に出て行きません。つまり水が入らなければ水は出て行かない、ということです。なぜか、60%を維持しなければならないからです。

喉が乾いてからではもう遅いです。喉が乾く時点で体からSOSが発せられていると感じましょう、そして速やかに水を飲むことです。水分ではなく水です。

常に新しい水を体の中に入れておく、これだけで熱中症は防げます。汗をかくことで熱を発散させます。汗には水が必要です、60%を維持する方が優先ですから、多少の熱のこもりなら汗をかこうとしません。汗をかきたいのに材料となる水が不足している、汗をかけないから熱がこもり続ける。熱により体の組織に異変が起き、限界を超えると意識が落ちたりして熱中症になるのです。

日本なら蛇口をひねれば、近くのコンビニや自動販売機に行けば、水はすぐに飲むことができます。それなのに熱中症になる人は減りませんし、増えています。どうしてでしょうか。

自分ごとになっていないからです。情報が流れていても、目にしていても、聞いていても「自分には関係ない」と判断しているからです。なんの根拠もないのに関係ない、としていることが病への第一歩です。水は2リットル以上飲もう、ということは聞いたことがあると思います。しかし、実際に毎日実行している人はどのくらいいるでしょうか?

水を飲むことすらしなくなった体が健康になれるわけないですよね、因みにむくみも水不足が原因です。

情報は素材です。それを活かすも殺すもあなた次第です。あなたの判断が健康を作ります。だからセルフメディケーションなのです。今年は自分が熱中症にならないのは当然として、周りの方の熱中症予防の一助になるべく知識を得ましょう。健康あってこその人生です。

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