1107物事には順序が大切

2016-10-18 15.39.14

 

近年、わが国のスポーツ愛好家の中心は中高年になりつつある。このほど発表された笹川スポーツ財団の調査によると、60~70歳代のジョギング・ランニング実施率は過去最大を記録した。さらには65歳以上ではフィットネスクラブの会員数も伸びる傾向にある。これまで一部のアスリートとヘビーユーザーに限られていた市場はすそ野を拡大し、さらには女性がダイエットの際にタンパク補給する利用法も浸透するなど、用途は多様化し新たな局面に突入している。参入メーカー各社は2020年の東京五輪を好機ととらえ、販促強化や商品ラインアップの拡充に注力しはじめた。

女性専用フィットネス「カーブス」さんのように平日開店前から行列ができるほど、中高年の運動行動は活発化しています。私の母親も高齢者になりますが、カーブスに朝から並んでいい汗を流しているようです。

今日は健康博覧会さんの記事ですが、「スポーツニュートリション」という言葉が気になりました。株式会社明治さんでは「スポーツの前後にとる栄養」という表現がそれなのでしょうか。あまりピンときませんが、平常時の栄養補給はサプリメント、運動の前後の栄養補給はスポーツニュートリション、と私の中で勝手に定義しておきます。

運動をするとエネルギーを消費します。エネルギー不足にならないように事前に栄養補給をするのですが、補給したエネルギー量を正確に把握している方はどれくらいいるでしょうか。また、補給したエネルギー量を消費する運動量を把握している方はどれほどでしょうか。

運動を始めたのに体重が減らない、逆に増えたという声を聞きます。どうしてでしょうか?簡単です。エネルギー過多なだけです。

体重が多くて困っている方の食生活は高カロリー低栄養状態です。そこに運動の前に補給したエネルギーを加えた場合、補給したエネルギープラスαの運動量を行って初めてあなたの蓄積された脂質が使われ始めます。仮に運動前のエネルギー補給を200kcalだとすると、ランニングで31.4分(体重65kgの男性の場合)しなければ200kcalを消費できません。31.4分後からあなたの減量のための運動が始まるのです。

運動する体力がない方は、普段の食生活から必要ない栄養素が不足していると思われます。運動を始める前に日頃の食生活から得られる栄養素を見直してみましょう。運動する土台がきちんとしていないのに運動をしても、怪我をしたり風邪などにかかりやすくなってしまうだけです。セルフメディケーションの第一歩はあなた自身の健康度を知ることです。周りに振り回されず、あなたに今最も必要なことを見極めて行動しましょう。健康に関する情報は溢れすぎています。自身の情報と専門家からのアドバイスなどを掛け合わせて判断されると良いですね。

運動とスポーツニュートリションだけでは理想のプロポーションは得られないということです。どうしてライザップさんが食生活の指導を厳しく行うのか、ということですね。

 

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