1147先駆者の苦悩

四国新聞(共同)2017年6月17日土曜日の記事より

「遺伝差別 3%が経験」
自分や家族の病気に関する遺伝情報を理由に、保険の加入や結婚の際に差別的な扱いを受けた経験があると考える人の割合は約3%に上るとする初の調査結果を、厚生労働省研究班(代表・武藤香織東京大教授)が16日発表した。病気の治療や予防に役立つと期待される遺伝子検査の普及に伴って、今後、差別的な扱いが増えるおそれもある。厚労省は関係省庁と連携して、遺伝情報に関する啓発や情報管理の徹底などの防止策を検討する。

中略

「ゲノム」「ゲノム医療」という単語について3〜4割が「全く知らなかった」と回答。武藤教授は「まずは遺伝情報について理解を促し、遺伝的特徴で人を差別してはならないという国際的な原則を共有する必要がある。(禁止規定や罰則がない)理念法を制定するべきだ」と話している。

研究班によると、欧米では保険加入や就職の際に遺伝子検査を受けさせたり結果を報告させたりすることを禁じるなど、差別防止のための法規制を実施する国が多いが、日本にはない。

遺伝情報で不適切な扱いを受けた」と答えた事例
・医療や生命、学資保険の加入を拒否、保険料を高くされた
・学校や職場でいじめを受けた
・交際相手やその親族から拒否、反対された
・勤務先で異動や降格を命令された
・妊娠や出産を思いとどまるように言われた
・婚約破棄や離婚に至った
・内定を取り消された

以上転載でした。

 

遺伝子検査をして、ある特定の病気にかかる確率が高いだけで別カテゴリー化する社会、それが今の日本なのでしょうか。知識がないために狭い狭い個人の感情だけで判断されるのは、本当に嘆かわしいです。

遺伝子検査はガンの素を持ちやすいか否かであって、ガンという病気になんかならないかは関係ありません。

ガンの素がガンという病気にまで増殖する要因は遺伝子ではなく食生活です。食生活がガンという病気を増やしたり抑えたりするのです。家族歴というものも同じ食事内容からくる関連性だと思います。

食生活の内容も、植物性中心の方が健康に良いことは分かっています。動物性食品も少しは取り入れても良いですが、中心は植物性です。「ベジタブルファースト」という言葉がありますが、これは食事の最初に野菜を食べようというものではありますが、全ての食事の中心を野菜に据える事も意味しています。植物性食品ありきの食生活を組み立ててみましょう。お肉を食べていた頃よりも調子は変わってくるはずです。

法規制をせずとも、このような意味のない偏見等が無くなることを願います。この行為はセルフメディケーションを妨害する行為とも受け取れます。

セルフメディケーション推進のためにも、このようなニュースが流れないように医療従事者は正しい啓蒙活動をしなければなりませんね。医療従事者の「あなたのために」という精神を持ち続けて、地域の健康を守っていきたいですね。

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