1150深掘りしてこその情報活用

7月22日は「円周率近似値の日」です。円周率の日は3月14日ですが、世界にはいくつかの円周率近似値の日というものがあり、今日はヨーロッパにおける記念日となります。7月22日をヨーロッパ方式では”22/7″と表記し、7分の22と読めその値が「3.14…」となるためのようです。
<a href=”https://ja.wikipedia.org/wiki/円周率の日&#8221; >円周率の日 wikipedia</a>

現在世の中には健康やダイエットに関する情報はありふれ過ぎています。どんな情報メディアにも必ず健康やダイエットに関する情報は1つは入っています。政治や経済の特別番組は少ないですが、健康に関する特別番組は毎週どこかの局がやっている感じがしますね。

これだけ健康関連情報が出回っているのに、生活習慣病にかかる人は毎年増え、糖尿病になる人も増え、糖尿病が進行する人も増え、高血圧症、脂質異常症も増えています。健康関連食品の市場も毎年伸び続けているにもかかわらず。なぜでしょうか。

情報の掘り下げ方、関連性の明示によって情報の生き方が異なります。例えば先の円周率では、一般的には「3.14」で覚えています。数年前の日本の教科書では「およそ3」と習いました。円周率に興味を持っている人は「3.141592653…」と小数点以下何桁、何十桁と覚えています。

この小数点以下をどこまで知るか、これが情報の質と深さを決めるのです。「ココナッツは体にいいのね」というインプットは「円周率はおよそ3」という感じです。「ココナッツは脂肪の燃焼を起こしやすい中鎖脂肪酸や食物繊維、ミネラルが含まれているから体に良いんだ」というインプットは「円周率は3.14」、「サラダ油の代わりやドレッシングにココナッツオイルを使い、便秘気味の時はドライココナッツを食べ、その分、他の食品から摂取する油の量を減らそう」というインプットは「3.1415」という感じでしょうか。どこまで掘り下げるかが、情報の本質にたどり着く方法です。

メディアによる情報をそのまま受け取っても、メディアはわかりやすく伝えるために「単一成分」での紹介となります。ココナッツであれば、ココナッツオイルという一つの形状についていかに体に良いかを紹介します。そのためココナッツオイルは体に良い、と理解できてもただココナッツオイルを購入して、そのまま飲んだり料理油として使用しているだけになります。ココナッツオイルを紹介していたから、ココナッツそのものについての知識は得られていません。そのため、ココナッツの食物繊維についての情報は、他のメディアで紹介されるまでその人にはインプットされません。情報をうまく使う人は、ココナッツオイルからココナッツ、そして他の素材へと情報を自分で取りに行きます。

情報は素材です。素材はそのままではバラエティに欠けます。人参だけ持っていても料理はできません。情報という素材も料理するためには他の素材や調味料などを組み合わせる必要があります。今触れている情報の中で、興味があるものは少し深く掘り下げてみてください。意外なものにつながって行きあなたの情報の引き出しが増えていきますよ。

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