1260糖尿病は男女関係なく襲ってくる

保健指導リソースガイドより
世界糖尿病デー 今年のテーマは「女性と糖尿病」

グローバルな視点で見た女性と糖尿病の現状

1.糖尿病とともに生きる女性は、世界に2017年現在で1億9,900万人以上に上り、2040年までに3億1,300万人に増加すると予測されている。
2.糖尿病は女性の死因の第9位で、糖尿病が原因で亡くなる女性は毎年210万人に上る。
3.2型糖尿病の女性は、糖尿病でない女性に比べ、冠状動脈性心疾患(CHD)を発症する危険性が10倍高い
4.多くの国で、女性が糖尿病の早期発見と診断、治療、費用対効果の高い糖尿病ケアを受けるのは困難な状況にある。

 糖尿病は世界的に増え続けている病気で、対策に苦慮しています。糖尿病は目に見えたり、自覚症状がなかなか現れないので薬を飲むことを途中でやめてしまうこともしばしば起こります。また、血糖値を測る機会も少なく、基本的に年に1度の健康測定くらいではないでしょうか。糖尿病と診断されたとしても、一日に何度も針を刺して血糖値を測定することは難しいでしょう。

 糖尿病に関する勝手な思い込みがあるようです。男性で肥満気味、運動不足な人が糖尿病のイメージなんですね。糖尿病はどんな人もなってしまう病気です。もちろん、食生活や運動習慣が関係しなくはないのですが、それだけではないのです。3ヶ月に1回くらいのペースで血糖値を測定できると、早期発見をしやすくなり、対策も軽いもので済みます。

 糖尿病は血液中の糖が多い状態(高血糖状態)です。糖を多く摂取した高血糖、血糖を下げる機能が働きにくい(インスリンの分泌量不足や、働き不足)ことによる高血糖があります。糖尿病の治療で、注射はとても効果的な対処法なのですが、注射へのイメージのためか飲み薬でなんとかしたいというのが患者さんの本音です。注射は「怖い」「重い病気」「恥ずかしい」などのイメージがあると思います。

 糖尿病は血管の病気を引き起こします。つまり血管を詰まらせてしまいます、その結果手足が冷えたり、失明したり、認知症になったりします。腎臓の血管が詰まってしまうと人工透析を行わなければならなくなり、週3日、病院へ通う生活になります。病院へ通うことが生活の中心となり、好きな場所へ好きな時に好きなだけ出かけることができなくなります。食事や水分も好きなものを摂れなくなってしまいます。

 女性と糖尿病、とても深刻な問題です。糖尿病に関する正しい知識を持ち、意識を変え行動も変えることが求められます。11月14日は世界糖尿病デー、薬局などで行なっている検体測定室でHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)を測って糖尿病への関心度を高めてみましょう。

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