1354 大手企業だからこそできるがん支援

健康経営ドットコム記事より
サントリー、浮いた残業代でがん治療支援

 お金は動くことによってその価値が見出されます。サントリーさんのこの取り組み、あなたはどのように評価しますか。

 残業については、法規制や事件などマスコミで報道されている影響もあり、残業自体が「悪」のように捉えられてきました。本当に悪なのでしょうか。製造業に従事している方でしたら、納期という絶対に守らなければならない明確なものがあり、間に合わないと予測したら残業してでも製造するでしょう。一方、ホワイトカラーの方では、毎日の業務に目に見えた区切りが無いことも多く、区切りは本人や上司が決められ、残業するしないの判断は上司が決めることがほとんどでしょう。

 本人が残業をすると決めた場合は仕事の効率を見直し、上司が残業を指示した場合は仕事量を見直す必要があるかもしれません。この見直しがなされないまま、「残業をするな」と命令されても不幸な結末を生んでしまう事態は無くならないでしょう。会社でやる業務をどこか他の場所でやるだけですから。

 サントリーさんの取り組みは、業務の見直しをした上で結果として残業が減る。減ると健康に繋がりやすく従業員も仕事に対する意欲は下がりにくい。意欲が下がらないのでますます仕事の効率化が進み、会社の業績もより良くなっていく。しかし万が一にもがんに罹患してしまっても、会社が先進医療を受けることができるよう、支援しますよ。会社があなたの未来の不安を軽減することによって、従業員の意欲を落とすことなく業務に勤しむことができる環境を整えています。

 日本人は心配性なところがあると思います。ネガティブなイメージをまず思い浮かべてしまいます。言い換えれば石橋を叩きながら進んでいく、慎重なのでしょう。あなたの不安を取り除きましたよ、もう安心ですよ、と整備された環境づくりがなければ新しいフィールドへ一歩踏み出すことは難しいです。人気を博した本「嫌われる勇気」もこのマインドを持っているからでしょう。

 男性の2人に1人、女性の2.5人に1人ががんにかかると言われています。このことを聞いて、「がんになったらどうしよう」と思ったあなた、すぐ上の段落にあるマインドの持ち主です。「ふ〜ん」と聞き流せられると良いですね。

 情報の捉え方や目的の見極めも健康に生きていくためには必要なスキルです。

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