1444 加工品は素材そのままに全く非らず

このブログは薬剤師である筆者がセルフメディケーションの本質は何か、健康とはどんな状態のことか、三日坊主で終わってしまわないための意識や心構え等、今の状態から少しでも成長したい変わりたいというあなたに向けた実戦型ブログです。

読んでわかった気になっているだけで、何も行動を起こそうとしない方、現状打破に情熱を注げない方は、このブログを読む時間が勿体無いですので、ほかのことに時間を活用してください。

最後に実践のためのお題を出しています。必ず紙のノートに書いてください。書くだけでなく実践も行ってください。実戦なくして成長なし、あなたの健康はあなただけのものではありません。あなたの周りの人の健康もよくするために実践者として経験を広めてください。

ヘルプレ記事より
<a href=”http://healthpress.jp/2018/05/post-3618.html&#8221; >果汁100%のフルーツジュースはヘルシーか?米国小児学会は「乳児にジュースを与えない」よう明言</a>

野菜不足を野菜ジュースで賄ってはいけない、のと理屈は同じです。ジュースは加工品であって素材ではありません。リンゴを丸ごとミキサーでそのまま飲むことはリンゴを食べることと同等ですが、市販のりんごジュースとリンゴとは異なるのです。

加工されたジュースは、素材から食物繊維が取り除かれています。その代わりに糖分が付与されていますので、加工されたジュースを飲むと「血糖スパーク」が起きます。血糖スパークとは、急激な血糖値の上昇のことを言います。リンゴを食べると便通が良くなるのは、リンゴに食物繊維を含むからですね。加工されたリンゴジュースを飲んでも便通は良くなりません。飲み過ぎればお腹を下すことはできます。

同じ理論で野菜ジュースも説明できます。野菜をそのままジュースに加工したら、ドロドロでとても飲みにくいでしょう。自作するスムージーと比べれば、その粘度の違いは一目瞭然です。スムージーをいくら薄めても、加工野菜ジュースのような低粘度にはなりません。食物繊維量の違いだからです。

果物ジュースも野菜ジュースも、飲み過ぎれば体重は増えます。素材としての果物や野菜も、食べ過ぎれば太ります。今の果物や野菜はビタミンやミネラル分は少ないですが、糖分だけは増え続けています。トマトはその典型で、トマトの売り文句が「糖度」ですから。「甘いトマト」は今後もしかしたら野菜から果物へカテゴリー移動するかもしれませんね。スイカの代わりにトマトが食後のデザートに登場する日も近いかも。

加工された製品は、基本的に万人向けのものです。多くの人が「食べたい・飲みたい」「また欲しい」と思ってもらえる製品です。そうしないと製造メーカーは成り立ちません。みんなの心に届くフレーズやインパクト、リピートしてくれる味を研究しています。「果汁100%」「野菜高騰の時は野菜ジュースで野菜補給を」など耳に心地良いフレーズがあなたの心を揺さぶります。そこで本質を見極める眼を持っているかどうか、これがあなたの健康を良い方向へ導くのか、悪い方向へ導くのかを決めます。判断するモノサシは、常に新しく、常に使い磨かれているように情報収集と経験を積んでおくのです。

コンビニでランチを買う際、お弁当と野菜ジュース、コーヒーとプリンという買い方をしている場合、野菜ジュースはデザート扱いですので、デザートを2つ購入する事と同じです。という意識を持つことが大切ですね。

 

今日の実践
「どうして野菜や果物を毎日食べなければならないのか、あなたなりの理由を考えてノートに書く。食品スーパーで販売されている果汁ジュースや野菜ジュースの裏ラベルを見る。『糖』という字が何番目にかかれているか確認して見る。」

 

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