1458 食物連鎖の怖さ

このブログは薬剤師である筆者がセルフメディケーションの本質は何か、健康とはどんな状態のことか、三日坊主で終わってしまわないための意識や心構え等、今の状態から少しでも成長したい変わりたいというあなたに向けた実戦型ブログです。

読んでわかった気になっているだけで、何も行動を起こそうとしない方、現状打破に情熱を注げない方は、このブログを読む時間が勿体無いですので、ほかのことに時間を活用してください。

最後に実践のためのお題を出しています。必ず紙のノートに書いてください。書くだけでなく実践も行ってください。実戦なくして成長なし、あなたの健康はあなただけのものではありません。あなたの周りの人の健康もよくするために実践者として経験を広めてください。

 

西日本新聞(共同)2018年4月2日(月)記事より

「鶏肉49%に薬剤耐性菌」 550検体国調査 国産、輸入ともに検出

国産や輸入の鶏肉の半数から抗生物質(抗菌薬)が聞かない薬剤耐性菌が検出されたことが、厚生労働省研究班調査で分かった。健康な人なら食べても影響はないが、免疫力が落ちた病人や高齢者らの体内に入って感染すると、抗菌薬による治療が難しくなる恐れがある。

(中略)

家畜の成長を促す目的で飼料に混ぜて抗菌薬が与えられることがあり、鶏の腸内にいる菌の一部が薬剤耐性を持つなどして増えた可能性がある。

(中略)

牛や豚は今回の調査に含まれていない。家畜由来の耐性菌による感染症は医療現場で大きな問題となっており、先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)でも対策が議論されている。

(後略)

※注釈
抗菌薬と薬剤耐性菌
感染症の治療に使われる抗菌薬への耐性を獲得した細菌を薬剤耐性菌という。薬を細胞内から排出したり、化学反応で分解したりすることで薬の効き目を弱める。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)やカルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)などが知られる。薬の使いすぎや、成長促進目的で家畜に与えることによって耐性菌は世界的に拡大。放置すれば2050年に年間1千万人が死亡するとの予測もあり、世界保健機関や日本を含む世界各国が協力して対策に乗り出している。

以上、転載でした。

 

食品スーパーのお肉売り場、いつも商品が山盛りになっていると思います。特に鶏肉はチラシに載る事が多く、100グラム30円ほどで売られていることもあります。一方で、国産を中心にブランド肉も数多く販売され、A5級の国産牛では100グラム1000円程度の商品も見かけます。

お肉に限らず商品の価格は需要と供給で決まります。人気があり、生産数が限られると価格は上がり、両者のバランスが悪いと価格が落ちたり、上下しやすくなったりします。豚肉や鶏肉は、需要が大きくそれに応えるために供給も多くさせなければならないのが、現状です。

結果、自然の摂理から外れて薬品に頼ることになってしまいました。

食物連鎖の法則により、食物連鎖上位であるヒトに薬品を始め有害物質が濃縮されやすい環境にあります。肉には抗菌薬やホルモン剤、野菜には農薬など自然界には存在しない人工的な物質を使用して素材が作られています。それをヒトが食することにより、それら人工物を体内に取り込んでいきます。取り込んだものは体の外には出て行きづらく、徐々に体内に蓄積されるものもあります。

あるファーストフードの商品を食べずにそのまま保存していても、カビ一つ発生しないという動画が話題になりましたが、それらを食している人もなかなか腐りません。祖父が昨年5月に亡くなりましたが、火葬までの数日間、遺体の損傷を防ぐためのドライアイスの大きさがとても小さかったと母から聞かされたときに、食品に含まれる抗菌薬のことを思い出して変に納得したことがありました。

肉や野菜には、ソーセージやカップラーメンなどのように表示される項目がほとんどありません。何が使われているか、店員さんに聞いても答えられないです。法律に触れなければ表示していなくても大丈夫ですから、手間のかかることを止めてその分を価格競争力へ回しています。

男性の女性化や女性の早熟化にホルモン剤が影響していると思われます。微量だから影響はない、という理論は人生100年社会には通用しないでしょう。微量を毎日食べ続けた研究はこれから解明されることなのですから。今だけを見ていてはダメです。未来を予想した上での今をどうするかを考える事が大切です。今の積み重ねが未来です。未来は今の行動で変える事が出来ます、体は食べたものからできています、このことを今一度実感して行動変容へつなげてい来ましょう。

 

#ホルモン剤#抗菌薬#人も腐りにくい#目に見えない#ドライアイス#食べるもので出来ている#1日量と将来摂取量#どこを見ているのか

 

今日の実践
「今日の行動計画をノートに書く。10年後の今日に行動するかもしれないことをノートに書く。10年後の行動にワクワクしない場合、ワクワクするためには今日からの行動をどのように変えていく必要があるか、考えてノートに書く。新しい今日の行動を実践する。」

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