1486 脂質を強く意識する

このブログは薬剤師である筆者がセルフメディケーションの本質は何か、健康とはどんな状態のことか、三日坊主で終わってしまわないための意識や心構え等、今の状態から少しでも成長したい変わりたいというあなたに向けた実戦型ブログです。

読んでわかった気になっているだけで、何も行動を起こそうとしない方、現状打破に情熱を注げない方は、このブログを読む時間が勿体無いですので、ほかのことに時間を活用してください。

最後に実践のためのお題を出しています。必ず紙のノートに書いてください。書くだけでなく実践も行ってください。実戦なくして成長なし、あなたの健康はあなただけのものではありません。あなたの周りの人の健康もよくするために実践者として経験を広めてください。

Gigazine記事より
<a href=”https://gigazine.net/news/20100312_fat_is_the_sixth_taste/&#8221; >第六の味覚「脂味」が肥満予防の鍵となるかもしれません</a>

「酸っぱいものを食べる生物は人間しかいない」とは日本女子大学の宮本武典教授の言葉。梅干しなどの酸っぱいものを食べる時に独特の表情になりますが、それは「その食べ物が毒だと認識しているため」だそうです。先日のNHKの番組で紹介されていました。自然界で酸っぱいものとは「腐ったもの」、腐ったものを口の中に入ったため、あのような独特な表情をして唾液を出して中和しようとしているのです。唾液はアルカリ性なので、酸アルカリ中和反応を口の中でお越して無毒化を図るのです。

記事にもありますが、飽食の時代に長生きするための新しいスキルとして「脂味」を感じることが大切になっているのかもしれません。脂質はカロリー効率の高い成分です。炭水化物やタンパク質は1グラム当たり4kcalほどのエネルギーを産生しますが、脂質は9kcalと倍以上です。脂質を体が欲するのは、飢えをしのぐためには大切な欲なのです。長い人類の歴史では飢えを回避することが最大の種の保存法でした。この遺伝子が今も残っているため、脂質を食べると炭水化物やタンパク質を食べる時とは異なる体の反応をするのでしょう。

脂質の感受の閾値が小さい(少ない脂味でも感じる)というのは、もしかしたら人類の歴史において次のステージへ進んでいるのかもしれません。脂質を体が追い求めていかなくなったということは、脂質を欲するほど栄養に飢えていないと言うこと。遺伝子が食環境が変化して飽食になっていると認識し、新しい遺伝子情報が書き加えられた可能性があります。

脂味の感受閾値が小さい人が増えれば、お肉のA5ランクと言った脂味の多いお肉よりロース肉の方が人気が出てくるのでしょうか。バターやマーガリン、チョコレートなども食べる人は少なくなるのでしょうか。食品メーカは脂味で商売しているようなものです。味を濃く、脂肪分も高めに配合すれば脳が欲します。昨日の記事でも脂質の重要性が強調されていますが、生活習慣病の対策は炭水化物(糖)よりも脂質摂取を制限することなのでしょう。脂質マネジメントで健康を管理する方へ向かってみましょう。

脂質は食べなければならない脂質と食べてはいけない脂質があり、注意が必要です。そんな単純なものではありませんね、複雑だから知識が必要になります。兎にも角にも正しい知識、ここがスタートです。

 

今日の実践
「どんな脂質を食べると体に良くて、どんな脂質を食べてはいけないのかを調べてノートに書く。今日から体に必要な脂質を食べることを意識して食事をする。」

#脂味#脂質#腐った食べ物#酸味#唾液#酸アルカリ反応#中和#唾液腺#脂質マネジメント#オメガ3と6

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