1588 情報化は自己責任への流れ

このブログは薬剤師である筆者がセルフメディケーションの本質は何か、健康とはどんな状態のことか、三日坊主で終わってしまわないための意識や心構え等、今の状態から少しでも成長したい変わりたいというあなたに向けた実戦型ブログです。

薬剤師は薬剤師法第1条の中で「国民の健康な生活を確保する」と明記されています。私はその薬剤師法第1条を実現する者として発信して参ります。

読んでわかった気になっているだけで、何も行動を起こそうとしない方、現状打破に情熱を注げない方は、このブログを読む時間が勿体無いですので、ほかのことに時間を活用してください。

最後に実践のためのお題を出しています。必ず紙のノートに書いてください。書くだけでなく実践も行ってください。実戦なくして成長なし、あなたの健康はあなただけのものではありません。あなたの周りの人の健康もよくするために実践者として経験を広めてください。

ヘルプレ記事より

<a href=”http://healthpress.jp/2018/09/post-3773.html&#8221; >コンタクトのまま寝て角膜が破裂! 3人に1人がコンタクトレンズを付けて就寝</a>

コンタクトレンズは日本では高度管理医療機器に区分され、研修を受けた者が管理者として在籍していなければ販売することはできません。購入者も医師の診断を受けた後に購入することが求められます。コンタクトレンズ装着後も定期的に目の状態を確認するため、医師の診察を受けることも求められています。

コンタクトレンズは医薬品と同様に”異物”です。目の網膜に直接付けますが、実際は網膜を覆っている油分の上にレンズが乗っているかたちです。付けっ放しだと、この油分が減り網膜と接触することになります。決められた通りの洗浄・消毒がなされていなければ網膜に菌やウイルスが付着し、記事のような潰瘍が起きて失明へつながります。

日本ではファッションとしてカラーコンタクトレンズ(カラコン)を使用しています。仕事中も黒目を際立たせるカラコンを装着していることもあるようです。平日は黒目くっきり、週末は黒以外の明るい色のカラコンで、毎日カラコンをしている人もいます。ワンデータイプだから大丈夫、と思っていると危険です。

カラコンブームは経済を回すために作られたものとも言えます。コンタクトレンズケアメーカーの売上減少がこのブームを支えています。レンズが売れればケア用品を購入する確率が高まります。しかし、ワンデータイプなのでケア用品は売れないのですが。そのため、目に良いブルーベリーやルテイン配合のサプリメントやドライアイ用目薬、コンタクトレンズ装着液などの周辺商品で生き残りを賭けています。

コンタクトレンズがなぜ高度管理医療機器なのか、その理由を販売者、使用者共に考えておかなければなりません。お菓子を買う感覚でコンタクトレンズを購入できる環境も課題です。経済と健康被害、本来は天秤にかけることでは無いのですが、どうしても売りたい気持ちが強いためリスクの伝達が真に伝わらないのだと思います。

コンタクトレンズに限らず、人工的に創造された物はヒトにとっては全て異物です。異物に対する情報や対応も使用者本人の責任のもとで行わなくてはなりません。販売店は、説明した、文書を渡した、で終わり。読んでいない、聞いていない、は通用せず、リスクを回避するための行動を起こしていないことに責を問われます。自ら動き自身の健康を守りましょう。これが情報化社会の本質では無いでしょうか。
今日の実践
「『情報』にはどんな種類があるか、『○○のための情報』という形でノートに列挙する。列挙した誰のための情報か、ということを念頭において、情報を読み解いてみる。」
#コンタクトレンズ#ワンデー#ケア怠る#網膜潰瘍#不可逆反応#高度管理医療機器#薬機法#自分の身は自分で守る#セルフメディケーション#カラコンはファッション#周りが気になる#自分を押し通せない#自分らしさ

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